ユナイト 瞼に残光、の歌詞を提供しています。 『瞼に残光、』とはユナイトさんが2017/01/25に発売された楽曲です。
瞼に残光、 歌詞
「だってそれはあんまり無理じゃありませんか。
そんなことをする位なら、私はもう死んだ方がましです。
今すぐ殺して下さい。」
――宮沢賢治「よだかの星」より
燐の火の様な青い光がしずかにただ燃えている。
天の川を背に揺蕩う光はあの日読んだ夜の鳥。
地下鉄、行き場のない回送車両。残光、瞼にちらつく。
夜鷹は星に。じゃあ僕は一体何に?
名前に? 在る形に?
ずっとのぼってく。
僕も一緒に連れてってくれないか。
燐の火の様な青い光がしずかにただ燃えている。
瞼に残るあの残光は“逃げたかった”からじゃない。
ずっとのぼってく。
僕も一緒に連れてってくれないか。
燐火の様な青い光が静かにただ燃えている。
夜鷹の星は望んだからこそあの場所で輝いてる。
自ら選んだ色で。
選択するということ。
ユナイトと瞼に残光、と歌詞について
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